著者プロフィール

菅井浩二

菅井浩二 プロフィール

映画・ドラマ、プロモーションビデオ、TV、CM等幅広く活躍する映像プロデューサー、ディレクター。株式会社GROOMIX代表。

1969年生まれ。学習院大学法学部卒業後、広告制作会社、広告代理店(東急エージェンシー)を経て2005年株式会社GROOMIX設立。

WEBをはじめとする新しい時代のメディアと マーケティングを最大限に生かし、爆発的に効果を上げるプロモーションビデオやドキュメンタリーDVD、映画・ドラマなどの映像コンテンツにおいて優れた演出力を発揮、多方面から評価されている。

製薬会社がスポンサーのWEB映画「第三の訪問者」では2005年東京ネットムービーフェスティバル審査員特別賞、東京インタラクティブ・アド・アワード入賞、消費者のためになった広告コンクールJAA会長賞、経産省デジタル・コンテンツグランプリノミネートなど、受賞多数。

また平秀信氏・Mr.X氏からの要請により暗黒マーケティング等のプロモーションビデオを作成、単独キャンペーンで、2日間で約3億の売り上げを上げる。

さらに「平秀信マーケティングドキュメンタリー・JOURNY」のほか、全世界で3500万部以上の売り上げを誇る「サイコ・サイバネティックス」DVD版(小川忠洋氏)、ダイレクトレスポンスCATV番組など、先鋭的映像プロジェクトに多数関わる。

その他の作品に、世界初のPodTVドラマチャンネルで配信されたiPod配信連続ドラマ「恋愛メビウス」(現在携帯専門TV Qlick.TVにて配信中) パルコグランバザールCM(スキージャンプ篇)、 エバンスCM(ブラッドピット出演篇)、ダンデライオン(音楽PV)などがある。

また、営業戦略のセオリーやマーケティングを最大限に生かし、大きな効果を上げる映像への取り組みが多方面から評価されており、企業経営者向けの映像活用セミナーは毎回大きな反響を得ている。

受賞歴

東京インタラクティブ・アド・アワード入賞、
東京ネットムービーフェスティバル審査員特別賞、 経産省デジタルコンテンツ
グランプリノミネート、消費者のためになった広告コンクールJAA会長
賞、 日本商工会議所会頭賞、など国内外の受賞多数。

これまでの主なスポンサー・主要取引先

ヤマギワ電器株式会社
GE(ジェネラル・エレクトリック社)
株式会社パルコ
株式会社エバンス
グラクソ・スミスクライン株式会社
コミュニケーションライン株式会社
株式会社インプロビック
コロプラスト株式会社
ダイレクト出版株式会社
株式会社ケアネット
株式会社ジュピタービジュアルコミュニケーションズ
株式会社コロムビアミュージックエンタテインメント
ほか多数

GROOMIX代表 菅井よりご挨拶

すべての企業にとって、映像という分野の活用は取り組むべき、最重要課題となってきています。特に、マーケティングやブランディングという観点から、映像の活用を積極的にすることによって、その企業の今後の成功は大きなものとなる時代になってきています。

現に、マーケティングに注力している多くの企業のオピニオンリーダーであり、ベストセラー作家でもある経営コンサルタントの平秀信さん、神田昌典さんの他、小川忠洋さんなどの敏腕マーケッターの人たちが自ら実践し結果を出してきています。

弊社代表の菅井は10年以上にわたり広告代理店や制作プロダクションにて広告や映像の製作にプロデューサー、ディレクターとして直接携わってきた立場から、これから映像を自社の成長、ブランディング、売上の向上、マーケティング等に活用しようとする人や企業のサポートや、時代に対応したビジネスモデル構築のヒントをご提供できればと、考えています。

マーケティング→プロモ→ブランディング 3ステップ活用が新時代の必勝法

映像を取り入れたマーケティングやプロモーションなどで成功する企業が続出しています。

弊社のクライアント企業でも、映像をプロモーションに活用することで、ある会社はたった2日で3億を売上げ、ある会社はサービスの申し込みが2倍になり、ある会社は自社ブランドを確立し、ある会社は上場のための大きな原動力になりました。

映像は一部のメディアのものでしょうか?
いいえ、時代の大きな流れはすでに変わっています。

弊社では、映像を活用して大きく売り上げを伸ばす、あるいはブランディングに成功した会社の実例をご紹介しながら、今後どういうアプローチを用いれば、この時代の流れで先手を取ることができるのか、有益で実践的なヒントをご提供出来ます。

従来、映像そのものは、TVなどのマス媒体を通じて、企業活動に盛んに利用されてきました。しかし、それはこれまで、大きな宣伝費をかけられる企業だけのものに過ぎませんでした。インターネットの時代も成熟期を迎え、いわゆるWEB2.0といわれる潮流がさまざまな商活動の変化に影響を及ぼしています。その中で、効果的な映像の活用が大きなテーマになってきています。

企業活動に欠かせない、マーケティング、プロモーション、集客、営業などでは、長年、印刷媒体が大きな比率を占め、TVCMなどの映像メディアは一部の企業だけが使える、ある意味「閉鎖的な」メディアでした。

しかしここ数年、商取引のあらゆる場面で、インターネットの存在は大きくなってきました。そしてここへきて、本格的にインターネット上で映像メディアによるハイクオリティな訴求が可能になってきています。

また、ビデオオンデマンドやCATV、CS、BSなど多チャンネル化してきた放送局も、しだいに番組内容を充実させ、インターネットや携帯電話といった、新しい情報端末と連携することで、いままでにない便利なサービスや、消費機会を視聴者、消費者に向けて開始してきています。

従来メディアである地上波TVに関しても、時代の波が押し寄せています。

地上波デジタル放送への切り替えに向け、放送番組内容や、番組スタイル、広告宣伝との新しい連携など、変化への対応がものすごい潮流となって急ピッチで進んでいます。

2008年、この激流ともいえる大きな流れをつかむか、それとも乗り遅れるかで、企業の成長や売上は、大きく変わってしまうでしょう。

これまで、映像を企業戦略に取り入れることなど自社の戦略とは、無関係と思われた方や、夢と思われた方でも、いやおうなくすべての企業がこの潮流の影響を受けることになります。

これからはあらゆる企業が、映像を通して、直接お客様に語りかけ、自社のサービスや商品をアピールできる時代になってきています。

このチャンスをものにするには、どうすればいいのか?
そのひとつの答えを、ご提供できれば幸いです。

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